「私は…天人の血を絶やさないために造られたの…。」

「神撃のバハムート」シリーズ第二弾は、白き天空城の主「ミステールワーデン・スピネ」を、イラストの持つ淡く美しい雰囲気そのままにフィギュア化。

繊細かつ複雑なデザインの衣装や台座を構成する構造物は、デザイナーの香川太郎氏による詳細設定を元にデジタル造形によって細密に再現。また身体の流れや細かい仕草などは、監修時に挙がったアイディアを試行錯誤を重ねて巧みに盛り込むことによりフィギュア的なアレンジを更に加味した魅力的な造形に仕上がっています。
台座は“鉱物から生成・物質化されるアーティファクト”というアイディアをモチーフに造形し、その世界観までをも立体化しました。

彩色は事前の綿密な打合せを基に再現。特にイラストの持つ透明感を表現するため、衣装の透過部分や髪はもちろん、台座の鉱物がアーティファクトに変成する部分などにクリア素材を使用し、それぞれの質感を塗装によって表現した幻想的で豪華な仕様となっています。